医療福祉業界ピックアップニュース
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文書作成日:2020/05/21
サ高住の現状

 今回は、サービス付き高齢者向け住宅(サ高住)の現状について、国土交通省で開催された「サービス付き高齢者向け住宅に関する懇談会」で行われた調査結果報告の内容をご紹介します。

1.利用者数

 令和元年12月末時点のサ高住登録数は250,352戸で、利用者数は234,971人です。平成23年の制度創設以来、右肩上がりで利用者数は増加しています。

2.支援施設の併設状況

 サ高住の約8割が、1つ以上の高齢者生活支援施設を併設または隣接しています。併設施設の種類としては、通所介護事業所が43.7%で最も多く、次いで訪問介護事業所の40.9%、居宅介護支援事業所の25.4%が続きます。

3.支援サービスの提供状況

 全てのサ高住において、「状況把握・生活相談」サービスが提供されており、「食事の提供」サービスも96.1%のサ高住で実施されています。他にも「健康の維持増進」サービスが62.0%、「調理等の家事」サービスが52.2%で5割を超えています。「入浴等の介護」サービスは、5割を少し下回る48.5%でした。

4.看取りの実施状況

 最後に、看取りの実施状況についての調査結果をご紹介します。看取り率は、施設の利用を終えた人数(死亡による契約終了+病院・他施設等への転居)に占める、看取りの割合です。平成30年度のサ高住における看取りの実施割合は22.4%で、前年を3.3%上回りました。

 その他にも、入居費用や入居率のデータも紹介されています。詳しくは下記サイトでご確認ください。


参考:
 国土交通省「高齢期の居住の場とサービス付き高齢者向け住宅の現状に関する調査報告」PDF
 国土交通省「サービス付き高齢者向け住宅に関する懇談会について


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