医療福祉業界ピックアップニュース
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文書作成日:2019/08/22
平成30年の死因、「老衰」が第3位に

 厚生労働省より「平成30年(2018)人口動態統計月報年計(概数)」が発表されました。今回はこの内容に注目します。

 平成30年の出生数は、過去最少の918,397人で、前年より27,668人減少しました。合計特殊出生率は、1.42(対前年比0.01 ポイント低下)です。

 死亡数は前年比22,085人増の1,362,482人で、こちらは戦後最多となりました。自然増減数は、過去最大の減少幅となる△444,085人です。

 死亡数を死因順位別にみると、第1位は「悪性新生物<腫瘍>」で373,547人(死亡率(人口10 万対)は300.7)、次いで第2位「心疾患(高血圧性を除く)」208,210 人(同167.6)、第3位「老衰」109,606 人(同88.2)、第4位「脳血管疾患」で108,165 人(同87.1)でした。

 「悪性新生物<腫瘍>」は調査開始より一貫して増加し、昭和56年から第1位となっています。平成30年では全死亡者の27.4%を占め、およそ3.6人に1人が悪性新生物<腫瘍>で死亡していることとなります。

 今回第3位となった「老衰」は、昭和22年をピークに減少傾向が続いたものの、平成13年から死亡数、死亡率ともに増加を続けてきました。そして今回の調査で全死亡者に占める割合は8.0%となり、脳血管疾患にかわり第3位となりました。


 調査の詳細は、以下のサイトでご確認ください。


厚生労働省「平成30年(2018)人口動態統計月報年計(概数)の概況


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