医療経営情報
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文書作成日:2020/05/31


 給与に関する公的な統計データは、規模の大きな事業所のものが多いのですが、2020年3月末に5〜9人規模企業の職種別給与データ(※)が発表されました。ここではその中から、看護師の給与データをみていきます。




 上記資料から、直近10年分の看護師の給与額を男女別にまとめました。
 男性は表1のとおりですが、調査年によって、年齢と勤続年数の違いが大きくなりました。きまって支給する現金給与額と所定内給与額は、データのない2016年と、2018年を除いて20万〜30万円台となっています。
 年収に換算(所定内給与額×12+年間賞与その他特別給与額)してみると、300万円台と400万円台の年が多い状況です。





 女性は表2のとおりです。男性に比べて年齢や勤続年数の幅が小さく、データがまとまっています。年齢は40代、勤続年数は8〜11年となっています。きまって支給する給与額と所定内給与額は20万円台後半で推移しています。
 年収に換算すると、300万円台後半の年が多い状況です。2019年は直近10年間で最も高く、400万円を超えています。


 貴医院での採用時等の給与額を決める際の参考になれば幸いです。

(※)厚生労働省「賃金構造基本統計調査
 日本標準産業分類に基づく一定の業種と、一定の方法で抽出した5人以上の常用労働者を雇用する民営事業所を対象にした調査です。きまって支給する現金給与額は各年6月分です。


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