福祉経営情報
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文書作成日:2017/08/31


 必要以上のストレスは、業務の遂行に支障をきたすことがあります。ここでは今年3月に発表された調査結果(※)から、福祉施設等の職員の仕事上のストレスについてみていきます。




 上記調査結果によると、福祉施設等(以下、医療,福祉)の職員で、現在の仕事や職業生活に関して、不安、悩み、ストレス(以下、ストレス)と感じる事柄があると回答した割合は71.5%となりました。調査対象全体(以下、全体)の55.7%よりも高い状況です。
 ストレスの内容をまとめると、表1のとおりで、仕事の質・量の割合が最も高く、医療,福祉では64.5%と、全体の57.5%よりも高くなりました。






 ストレスに関する相談できる人がいると回答した人の割合は、医療,福祉で90.2%と全体の84.6%より高くなっています。
 具体的な相談できる相手をまとめると表2のとおりで、家族・友人、上司・同僚の割合が高くなりました。






 相談できる人がいる中で、実際に相談をした割合は医療,福祉で90.9%と、全体の78.1%を上回りました。相談した相手別の割合をまとめると、表3のとおりで、家族・友人、上司・同僚の割合が高い結果になりました。



 同調査によると、相談をすることでストレスが解消される、気が楽になることも多いという結果が出ています。働きやすい職場にしていくためには、職員の相談に乗ることのできる体制をつくることが重要でしょう。


(※)厚生労働省「平成27年労働安全衛生調査(実態調査)」
 常用労働者10人以上を雇用する民営事業所から無作為に抽出した約14,000事業所と、その事業所で雇用されている常用労働者等のうちから無作為に抽出した約18,000人を対象にした調査です。調査対象期間は原則として27年10月31日現在となっています。
http://www.mhlw.go.jp/toukei/list/h27-46-50.html


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