医療経営情報
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文書作成日:2018/06/30


 今年も夏季賞与支給の季節を迎えます。賞与支給の参考資料として、病院と一般診療所の直近4年間(平成26〜29年)の夏季賞与支給労働者1人平均支給額(以下、1人平均支給額)などを事業所規模別にご紹介します。




 厚生労働省の調査結果(※)から、1人平均支給額などをまとめると下表のとおりです。






 29年の結果では、1人平均支給額は、5〜29人規模は27年より増加しました。30〜99人規模は28年より減少したものの、26万円台を維持しました。きまって支給する給与に対する支給割合は5〜29人規模が0.62ヶ月、30〜99人規模が0.87ヶ月分で、どちらも1ヶ月分には届きませんでした。




 29年の1人平均支給額をみると、5〜29人規模は20万円を超え、直近5年間では最高額になりました。30〜99人規模は20万円を割り込み、26年以降では最も低い金額となりました。きまって支給する給与に対する支給割合は、5〜29人規模が0.90ヶ月分、30〜99人規模が0.73ヶ月分で、病院と同じく1ヶ月分には届いていない状態です。

 ここ数年、医療機関でも人材採用や定着率向上のための賃上げが続いています。賞与への反映には差がありますが、今年はどのような結果になるでしょうか。


(※)厚生労働省「毎月勤労統計調査
 日本標準産業分類に基づく16大産業に属する常用労働者5人以上の約190万事業所(経済センサス基礎調査)から抽出した約33,000事業所を対象にした調査です。きまって支給する給与に対する支給割合とは、賞与を支給した事業所ごとに算出した「きまって支給する給与」に対する「賞与」の割合(支給月数)の1事業所当たりの平均です。支給労働者数割合は、常用労働者総数に対する賞与を支給した事業所の全常用労働者数(当該事業所で賞与の支給を受けていない労働者も含む)の割合です。支給事業所数割合とは、事業所総数に対する賞与を支給した事業所数の割合です。


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